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藤凌駕とは?読み方・本名・年齢と成績|春日井市出身、拓大4冠から1年で新入幕、大関霧島を破った藤島部屋の23歳

藤凌駕とは?読み方・本名・年齢と成績|春日井市出身、拓大4冠から1年で新入幕、大関霧島を破った藤島部屋の23歳

藤凌駕雅治(ふじりょうが まさはる)は、藤島部屋に所属する愛知県春日井市出身の力士です。2003年2月27日生まれの23歳で、180.0cm・184.0kg、得意技は押し。和歌山の箕島中・箕島高に相撲留学し、拓殖大学4年のときに4つのタイトルを取って、2025年3月場所に幕下最下位格付出で初土俵を踏みました。新十両まで所要4場所、新十両の場所で13勝2敗の十両優勝、初土俵から丸1年の2026年3月場所に新入幕しています。師匠は元大関武双山の藤島親方です。2026年9月場所は自己最高位の西前頭四枚目で、10日目に大関霧島を破り、千秋楽に勝ち越しを決めました。この記事では、協会公式プロフィールの数字、春日井市で相撲を始めてから幕内に上がるまでの道のり、幕内4場所の成績、決まり手のデータ、十一月場所の見どころを出典付きで整理します。

この記事の数字について

この記事の番付・プロフィール・戦歴は、日本相撲協会公式プロフィールの令和8年(2026年)九月場所 千秋楽時点の値です。十一月場所(九州場所)の番付は2026年10月26日に発表されるため、この記事では地位を九月場所の「西前頭四枚目」のまま書いています。新しい地位は発表後に最新の番付表で確かめてください。

この記事でわかること

  • 藤凌駕の読み方・本名・年齢・身長体重と、力士アンケートで答えた素顔
  • 師匠の藤島親方が名付けた「凌駕」に込めた願い
  • 春日井市の中京クラブから箕島中・箕島高、拓大4冠までの経歴
  • 幕下付出から所要4場所の新十両、十両優勝、1年での新入幕
  • 幕内4場所の成績と、九月場所の大関霧島戦の初白星
  • 得意技「押し」と決まり手の内訳、十一月場所の見どころ
目次

藤凌駕とは|読み方・本名・年齢・身長体重の基本プロフィール

藤凌駕は「ふじりょうが まさはる」と読み、本名は五島雅治、23歳の藤島部屋の力士です。

出身地は愛知県春日井市で、九月場所の番付は西前頭四枚目でした。日本相撲協会の公式プロフィールに載っている基本情報は次のとおりです。和暦の日付は西暦に直しています。

項目内容
しこ名藤凌駕 雅治(ふじりょうが まさはる)
本名五島 雅治(ごしま まさはる)
しこ名履歴五島 → 藤凌駕
生年月日2003年(平成15年)2月27日(23歳)
出身地愛知県春日井市
身長・体重180.0cm・184.0kg
所属部屋藤島部屋
得意技押し
初土俵2025年(令和7年)3月場所(幕下最下位格付出)
新十両2025年(令和7年)11月場所
新入幕2026年(令和8年)3月場所
最高位前頭四枚目
2026年9月場所の番付西前頭四枚目

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「藤凌駕 雅治」(令和8年九月場所 千秋楽時点、2026年10月22日取得)、本名の読みはスポニチ(2025年10月1日)

ほかの関取の読み方や所属部屋とあわせて見るなら、現役力士一覧にまとめています。

しこ名の由来|師匠が温めていた「凌駕」

新十両に上がった2025年11月場所から、本名の「五島」を改めて「藤凌駕」を名乗っています。

スポーツ報知(2025年10月1日)によると、「凌駕」には「他をしのいで、少しでも上に上がってもらいたい」という願いが込められ、名付け親の藤島親方は「入門時から自分の中で温めていた。駆け引きなしで、真っ向勝負を貫く力士に育てたい」と話しました。本人は会見で「この名に合う力士になるように成長したい」と答えています。同じ藤島部屋には藤青雲・藤天晴など「藤」の字を使うしこ名の力士がいます。

改名の時期

協会公式の星取表では、2025年9月場所までは「五島 雅治」、11月場所からは「藤凌駕 雅治」の名前で載っています。スポニチ(2025年10月1日)は、2025年10月1日の番付編成会議で「五島改め藤凌駕」の新十両昇進が決まったと伝えました。

師匠は藤島親方(元大関武双山)、中学時代から助言

師匠は元大関武双山の藤島親方で、藤凌駕は中学時代から直接助言を受けていました。

日刊ゲンダイ(2026年3月17日)によると、藤島親方は地方の小さな大会にも足を運んで助言し、藤凌駕は早くから藤島部屋に入ると決めていたとある親方が話しています。複数の部屋から誘いがあったなかでの入門でした。デイリースポーツ(2025年9月28日)は、新十両を決めた一番の前に師匠から「立ち合いを決めろ」と助言を受け、「武双山2世」を目指していると伝えています。本人もスポーツ報知(2025年10月1日)で目標に師匠を挙げ、「周りが見て元気になるような、豪快な押し相撲の力士になりたい」と話しました。

力士アンケートでわかる素顔|相撲界No.1は「恵まれた部屋」

相撲を始めたのは9歳、座右の銘は「勢い」、相撲界でNo.1と思うのは「恵まれた部屋に入ったこと」です。

協会公式プロフィールには、本人が答えた力士アンケートが載っています。

質問藤凌駕の答え
相撲を始めた年齢9歳
好きな食べ物刺身
趣味・マイブーム銭湯巡り(サウナはなし)
好きな音楽ONE OK ROCK
好きな漫画・アニメ・映画斉木楠雄のψ難
好きなテレビ番組・YouTubeチャンネル水曜日のダウンタウン
応援しているスポーツチームや選手拓大相撲部 箕島
座右の銘・好きな言葉勢い
ここだけは相撲界で自分がNo.1だと思うこと恵まれた部屋に入ったこと

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「力士アンケート」(2026年10月22日取得)

応援しているチームには、母校の拓大相撲部と箕島を挙げています。2026年4月には、新入幕まで「ざんばら」だった髪で初めてまげを結い、中日スポーツ(2026年4月12日)に「お相撲さんの一員になれた」と喜びを話しました。

春日井市から箕島・拓大へ|10歳で100キロ、学生4冠

春日井市の中京クラブで相撲を始め、中学2年で和歌山の箕島中に移り、箕島高から拓大へ進みました。

中京クラブで小4から、中2で箕島中へ相撲留学

白山小4年のときに地元の中京クラブで相撲を始め、中学2年の3学期に和歌山県有田市の箕島中へ転校しました。

中日スポーツ(2025年2月28日)によると、箕島中は現在の有和中です。日刊ゲンダイ(2026年3月17日)は、5歳で50キロ、6歳で60キロ、10歳で100キロあったと書いています。同じ春日井市出身の井筒親方(元幕内明瀬山)は、中京クラブの先輩にあたります。

「9歳」と「小4」

協会公式の力士アンケートでは「相撲を始めた年齢 9歳」、中日スポーツ(2025年2月28日)とスポニチ(2025年10月1日)は「小4から中京クラブ」と書いています。2月生まれの藤凌駕は、小学4年の4月から翌年2月の誕生日の前までが9歳にあたるため、2つの書き方は同じ時期を指しているとみられます(この記事の読み方です)。

箕島高から拓大へ、4年時に4つのタイトル

箕島高3年で全国高校選手権8強、拓大4年の2024年度に4つの大会で優勝し、全日本選手権3位に入りました。

スポニチ(2025年10月1日)が載せた戦績を年ごとに並べると次のとおりです。大学1年から決勝に進む大会があり、4年で優勝が続きました。
時期主な成績
箕島高3年全国高校選手権(元日相撲)8強
拓大1年全国学生体重別無差別級 準優勝・東日本学生新人戦 準優勝
拓大2年東日本学生体重別無差別級 準優勝・全国大学実業団対抗和歌山大会 準優勝
拓大3年全日本体重別シニア重量級(115キロ以上)準優勝・世界選手権団体戦 優勝(大将)
拓大4年(優勝)全国大学選抜宇佐大会・全国大学実業団対抗和歌山大会・東日本学生選手権・全日本大学選抜金沢大会
拓大4年(そのほか)全国選抜大学社会人対抗九州大会 準優勝・国民スポーツ大会8強・全国学生選手権3位・全日本選手権3位

※出典:スポニチ(2025年10月1日)、中日スポーツ(2025年2月28日)

中日スポーツ(2025年2月28日)は、大会のポイントで2024年度の学生ランキング1位だったと伝えています。この実績で幕下最下位格付出の資格を得ました。同じく学生相撲から幕下付出で入った力士には、学生横綱の義ノ富士がいます。

幕下付出から1年で新入幕|所要4場所で新十両

幕下の4場所をすべて勝ち越して所要4場所で新十両となり、初土俵から丸1年で新入幕しました。

場所地位成績
2025年3月場所幕下最下位格付出6勝1敗
2025年5月場所東幕下二十八枚目6勝1敗
2025年7月場所東幕下九枚目4勝3敗
2025年9月場所西幕下五枚目6勝1敗
2025年11月場所西十両十三枚目13勝2敗(十両優勝)
2026年1月場所東十両三枚目9勝6敗
2026年3月場所東前頭十七枚目7勝8敗
2026年5月場所東前頭十七枚目10勝5敗
2026年7月場所東前頭九枚目10勝5敗
2026年9月場所西前頭四枚目8勝7敗

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「過去の星取表」(2026年10月22日取得)

節目場所初土俵から
初土俵(幕下最下位格付出)2025年3月場所—
新十両2025年11月場所所要4場所
十両優勝2025年11月場所5場所目
新入幕2026年3月場所所要6場所(丸1年)
大関戦の初白星(霧島)2026年9月場所10場所目

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「過去の星取表」(2026年10月22日取得)、スポニチ(2025年10月1日)、デイリースポーツ(2026年2月24日)、スポーツ報知(2026年9月22日)

10場所の通算

協会公式の生涯戦歴は79勝39敗(10場所)、幕内戦歴は35勝25敗(4場所)です。負け越したのは新入幕の2026年3月場所(7勝8敗)の1度だけで、休場はありません。

幕下は4場所すべて勝ち越し、旭海雄との一番で新十両

幕下の4場所は6勝・6勝・4勝・6勝で、西幕下五枚目の9月場所千秋楽に新十両を決めました。

デイリースポーツ(2025年9月28日)によると、千秋楽の相手は東十両十三枚目の旭海雄で、事実上の入れ替え戦でした。突き押しで攻め、左を差して寄り切っています。スポニチ(2025年10月1日)は、拓大出身の関取は前の場所の朝白龍に続いて2場所連続、愛知県出身の関取は魁勝以来と伝えました。

新十両の場所で13勝2敗、十両優勝

新十両の2025年11月場所は西十両十三枚目で13勝2敗、十両優勝を果たしました。

協会公式の星取表では、初日から8連勝し、9日目に白鷹山、14日目に朝乃山に敗れた2敗です。協会公式の受賞歴にある優勝はこの十両優勝1回です。続く2026年1月場所は東十両三枚目で9勝6敗を挙げ、新入幕を決めました。

2026年3月場所、藤青雲と同時に新入幕

2026年3月場所に、同じ藤島部屋の兄弟子・藤青雲とそろって新入幕しました。

デイリースポーツ(2026年2月24日)によると、同じ部屋から2人が同時に新入幕するのは2011年11月場所の境川部屋(妙義龍・佐田の富士)以来15年ぶりでした。藤青雲は2023年5月場所に新十両となり、2026年3月場所が新入幕です(日本相撲協会公式 力士プロフィール「藤青雲 龍輝」)。藤凌駕は「こんなに早く上がれるとは。上がったからには力を出していきたい」と話し、幕内で当たりたい相手に拓大の先輩の朝白龍を挙げています。

幕内4場所の成績|夏場所は優勝争い、名古屋場所は10勝

幕内4場所は7勝・10勝・10勝・8勝の35勝25敗で、勝ち越しは3場所です。

場所地位成績主な一番
2026年3月場所東前頭十七枚目7勝8敗新入幕。千秋楽に時疾風に勝って7勝
2026年5月場所東前頭十七枚目10勝5敗千秋楽まで優勝争い、若隆景に敗れる
2026年7月場所東前頭九枚目10勝5敗地元愛知の名古屋場所
2026年9月場所西前頭四枚目8勝7敗10日目に大関霧島に勝つ

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「過去の星取表」(2026年10月22日取得)、日刊スポーツ(2026年5月25日)、スポーツ報知(2026年9月22日)

新入幕は7勝8敗、同じ十七枚目で迎えた5月場所に10勝

新入幕の3月場所は7勝8敗で、5月場所も同じ東前頭十七枚目に残り、10勝5敗を挙げました。

日刊スポーツ(2026年5月25日)によると、5月場所は千秋楽まで優勝争いに加わり、3敗の若隆景に肩すかしで敗れました。本人は「自分の相撲を取れることが多かった。このレベルまで上がってこれた」と話しています。この場所は若隆景が優勝しており、千秋楽の流れは夏場所千秋楽の取組表にまとめています。

ご当所の名古屋場所で10勝5敗

地元愛知で開かれた7月場所は、東前頭九枚目で10勝5敗、2場所続けて2桁勝ちました。

新十両の会見で、スポーツ報知(2025年10月1日)に「欲を言えば幕内に上がりたい」と話していたご当所の名古屋場所に、幕内として出ています。協会公式の星取表では、14日目に隆の勝に勝って10勝目を挙げ、千秋楽は朝紅龍に敗れました。場所の優勝争いは名古屋場所千秋楽の記事にあります。場所後の8月20日の夏巡業では、横綱大の里が関取衆との初めての稽古で藤凌駕と取り、9戦全勝しています(共同通信(熊本日日新聞掲載、2026年8月20日))。

九月場所は西前頭四枚目で8勝7敗|大関霧島に初白星

自己最高位の西前頭四枚目で臨んだ九月場所は、千秋楽に高安を破って8勝7敗で勝ち越しました。

初日から2連敗し、9日目を終えて3勝6敗でした。10日目の霧島戦から3連勝して星を五分に戻し、14日目に7勝7敗、千秋楽に勝ち越しを決めています。

日相手結果通算
初日隆の勝●0勝1敗
2日目狼雅●0勝2敗
3日目伯乃富士○1勝2敗
4日目熱海富士●1勝3敗
5日目琴栄峰○2勝3敗
6日目美ノ海●2勝4敗
7日目琴櫻●2勝5敗
8日目豪ノ山○3勝5敗
9日目大の里●3勝6敗
10日目霧島○4勝6敗
11日目欧勝馬○5勝6敗
12日目琴勝峰不戦勝6勝6敗
13日目大栄翔○7勝6敗
14日目義ノ富士●7勝7敗
千秋楽高安○8勝7敗

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「過去の星取表」(2026年10月22日取得)

10日目に大関霧島を押し出し、大関戦の初白星

10日目に大関霧島を押し出しで破り、大関から初めての白星を挙げました。

スポーツ報知(2026年9月22日)によると、本人は「たまたまではなく、自分の相撲で勝てたので、うれしい」「幕内でさらに上の人に勝てたことは大きな経験になる」と振り返りました。勝ち残りで結びの一番まで土俵下に残るのも、この日が初めてでした。霧島の経歴と九月場所までの歩みは霧島(力士)とはにあります。前日の9日目は横綱大の里に敗れています。

大関に勝っても金星にはならない

金星は、前頭(平幕)の力士が横綱に勝ったときだけ記録される白星です。大関に勝っても金星には数えません。協会公式の受賞歴でも、藤凌駕の金星は0個です。大関の地位と昇進の条件は大関とは、横綱は横綱とはで解説しています。

千秋楽に高安を破り、8勝7敗で勝ち越し

14日目に義ノ富士に敗れて7勝7敗となり、千秋楽の高安戦に勝って勝ち越しました。

12日目は琴勝峰の休場による不戦勝で、13日目に大栄翔を破って白星を先行させています。幕内で勝ち越したのは3場所目で、新入幕から4場所続けて休まずに15日間を取り切りました。この場所は横綱大の里が優勝しており、結果は秋場所千秋楽の記事にまとめています。

相撲の特徴|押し出しが白星の約半分

得意技は押しで、直近6場所の白星は押し出しが49%、押し倒しが16%、寄り切りが9%です。

協会公式プロフィールは、過去6場所(2025年11月場所〜2026年9月場所)の90取組で挙げた57勝(不戦勝1を含む)を決まり手で分けて載せています。

決まり手白星に占める割合解説
押し出し49%押し出しとは
押し倒し16%押し倒しとは
寄り切り9%寄り切りとは
その他26%—

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「決まり手の傾向」(90取組57勝うち不戦勝1含む、過去6場所、2026年10月22日取得)

立ち合いの出足と、師匠に似た押し相撲

押し出しと押し倒しで白星の65%を占め、立ち合いから前に出て押す相撲が中心です。

日刊ゲンダイ(2026年3月17日)は、ある親方の話として「立ち合いの出足から一気に相手を押していく相撲が持ち味」と紹介し、取り口が師匠の現役時代に似ていると書いています。一方で日刊ゲンダイ(2026年3月17日)は、動きを止められると強引に勝負を決めにいく点を課題に挙げました。九月場所の霧島戦も押し出しで、スポーツ報知(2026年9月22日)では「前に出る相撲を取っていきたい」と話しています。

180.0cm・184.0kgの体格

協会公式の登録は180.0cm・184.0kgで、九月場所の千秋楽時点の値です。

中日スポーツ(2025年2月28日)は新弟子検査の前に180センチ・178キロと伝えており、入門から1年半で体重が増えています。協会公式の身長・体重は場所ごとに更新されるため、最新の値は日本相撲協会公式 力士プロフィール「藤凌駕 雅治」で確かめてください。

十一月場所(九州場所)の見どころ|番付発表は10月26日

十一月場所の番付は2026年10月26日に発表され、場所は11月8日から22日まで福岡で開かれます。

自己最高位を更新するか

九月場所は西前頭四枚目で8勝7敗の勝ち越しですが、十一月場所の地位は発表まで決まっていません。

番付は九月場所の全員の成績をもとに、協会の番付編成会議で決まります。どこまで上がるかは、上位の力士の勝ち負けや空く枠の数でも変わります。番付が上下する考え方は大相撲の番付予想にまとめています。九州場所の日程や会場は九州場所の観戦ガイド、休場した力士の番付の扱いは今場所の休場力士一覧と番付のルールをご覧ください。

横綱・大関との対戦が続く地位で

前頭四枚目の九月場所は、横綱大の里と大関霧島・琴櫻に当たり、霧島から白星を挙げました。

新入幕から4場所で、番付は東前頭十七枚目から西前頭四枚目まで上がりました。九月場所の15日間には、横綱・大関のほか、三役経験のある力士との対戦が並んでいます。誕生日は2月27日のため、九州場所は23歳で迎えます。

藤凌駕についてよくある質問

藤凌駕は「ふじりょうが」と読み、本名は五島雅治、愛知県春日井市出身で藤島部屋の力士です。

Q. 藤凌駕の読み方と本名は?

A. 「ふじりょうが まさはる」と読みます。本名は五島雅治(ごしま まさはる)で、下の名前の「雅治」は本名と同じ字です(日本相撲協会公式プロフィール)。初土俵から2025年9月場所までは本名の「五島」で取り、新十両の2025年11月場所に師匠の藤島親方が名付けた「藤凌駕」に改めました。

Q. 藤凌駕の出身はどこですか?

A. 愛知県春日井市です(日本相撲協会公式プロフィール)。白山小4年から地元の中京クラブで相撲を始め、中学2年の3学期に和歌山県有田市の箕島中へ転校しています(中日スポーツ、2025年2月28日)。スポニチ(2025年10月1日)は、愛知県出身の関取は魁勝以来だと伝えました。

Q. 藤凌駕の高校と大学は?

A. 高校は和歌山の箕島高、大学は拓殖大学です。箕島高3年で全国高校選手権8強、拓大4年の2024年度に全国大学選抜宇佐大会など4つの大会で優勝し、全日本選手権3位に入りました(スポニチ、2025年10月1日)。協会公式の力士アンケートでは、応援しているチームに「拓大相撲部 箕島」と答えています。

Q. 藤凌駕の師匠と同じ部屋の力士は?

A. 師匠は元大関武双山の藤島親方です。同じ藤島部屋には、2026年3月場所に藤凌駕とそろって新入幕した藤青雲がいて、九月場所は東前頭七枚目でした(日本相撲協会公式)。2026年4月には、十両の藤天晴と一緒に初めて結ったまげを披露しています(中日スポーツ、2026年4月12日)。

Q. 藤凌駕は優勝したことがありますか?

A. 新十両だった2025年11月場所に、西十両十三枚目で13勝2敗を挙げて十両優勝しています。幕内最高優勝はまだありません。幕内でいちばん優勝に近づいたのは、千秋楽まで優勝争いに加わった2026年5月場所の10勝5敗です(日刊スポーツ、2026年5月25日)。協会公式の受賞歴では、三賞と金星はまだありません。

Q. 藤凌駕の次の番付は?

A. 十一月場所(九州場所)の番付は2026年10月26日に発表されます。九月場所は西前頭四枚目で8勝7敗の勝ち越しでしたが、どの地位になるかは発表まで決まっていません。番付は九月場所の成績をもとに、協会の番付編成会議で決まります。十一月場所の初日は11月8日です。発表後は最新の番付表で確かめてください。

まとめ|藤凌駕は拓大4冠から1年で幕内、押し相撲の23歳

藤凌駕は23歳、拓大4冠から幕下付出で入門し、丸1年で幕内に上がった藤島部屋の押し相撲の力士です。

2025年3月場所の初土俵から幕下の4場所をすべて勝ち越して所要4場所で新十両となり、新十両の場所で十両優勝しました。2026年3月場所に藤青雲とそろって新入幕し、5月場所と7月場所に10勝を挙げています。

九月場所は自己最高位の西前頭四枚目で、10日目に大関霧島から初白星を挙げ、千秋楽に勝ち越しを決めました。得意技は押しで、白星の約半分が押し出しです。師匠は元大関武双山の藤島親方で、十一月場所の番付は10月26日に発表されます。

場所中の番付と顔ぶれは最新の番付表から確認できます。十一月場所の番付が発表されたら、あわせて確かめてみてください。

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