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【名古屋場所4日目】横綱・大の里が豪ノ山に屈し1勝3敗、全勝の綱取り・霧島と対照的な序盤戦に(2026年7月15日)

【名古屋場所4日目】横綱・大の里が豪ノ山に屈し1勝3敗

大相撲名古屋場所は2026年7月15日、4日目を迎えました。休場明けの横綱・大の里は前頭2枚目の豪ノ山に押し出しで敗れ、1勝3敗と序盤で黒星が先行しています。一方、綱取りを狙う大関・霧島は4連勝で全勝をキープし、横綱・豊昇龍も3勝1敗と星を伸ばしました。上位陣で明暗が分かれた4日目の結果を、星取りと取組内容から振り返ります。

この記事でわかること

  • 4日目の結果:横綱・大の里が豪ノ山に押し出しで敗れ1勝3敗。綱取りの霧島は4連勝で全勝、豊昇龍は3勝1敗。
  • 大の里が苦しむ理由:2場所ぶりの出場でブランクが響き、当たりが軽く後手に回る相撲が続いています。八角理事長・師匠も立ち合いを課題に挙げています。
  • 今後の焦点:大の里は5日目に前頭2枚目・美ノ海と対戦。全勝の霧島がこのまま綱取り機運を高めるかにも注目です。
目次

名古屋場所4日目の結果と上位陣の星取り

4日目の結び前後で、上位陣の明暗がはっきりと分かれました。まずは横綱・大関陣の星取りを一覧で確認します。

力士(番付) 4日目終了時 4日目の相手・結果
霧島(大関) 4勝0敗 隆の勝を押し出しで下し全勝キープ
豊昇龍(横綱) 3勝1敗 美ノ海を突き落としで破る
琴櫻(大関) 3勝1敗 上位で白星を重ねる
大の里(横綱) 1勝3敗 豪ノ山に押し出しで敗れる

結びの一番、横綱・大の里と前頭2枚目・豪ノ山の取組は、立ち合いから豪ノ山が鋭く踏み込みました。大の里は当たりを止めきれずに後手に回り、土俵際まで運ばれて押し出し。休場明けの新横綱が、勢いに乗る平幕力士に苦杯をなめる一番となりました。豪ノ山にとっては殊勲の白星で、館内は大きくどよめきました。

横綱・大の里はなぜ本来の相撲を取り戻せていないのか

大の里の4日間は、初日・義ノ富士に黒星、2日目・藤ノ川に黒星、3日目・隆の勝に押し出しで今場所初白星、そして4日目・豪ノ山に黒星、という星取りです。3日目に約半年ぶりの白星で連敗を止めたものの、内容の安定には至っていません。

下の図は、大の里の4日間の星取りと、その背景として指摘されている課題を並べたものです。

横綱・大の里 名古屋場所 序盤4日間(1勝3敗) 初日 義ノ富士 2日目 藤ノ川 3日目 隆の勝(初白星) 4日目 豪ノ山 八角理事長「当たりが軽い」/師匠・二所ノ関「2場所あけると別物」 =休場明けのブランクによる立ち合いの後手が課題

敗因として関係者が口をそろえるのが、立ち合いです。八角理事長は初日の一番について「当たりが軽い」と指摘し、師匠の二所ノ関親方は「2場所あけると周りの力士は進化して別物になっている」と、休場によるブランクの影響に言及しました。実力不足ではなく、2場所ぶりの出場で試合勘や立ち合いの鋭さを取り戻しきれていない、という見方です。ファンの間でも「前へ出る本来の相撲に戻ってほしい」という声が多く上がっています。左肩の状態を含め、ここからどう立て直すかが試練の場所となりそうです。

綱取り・霧島と両横綱の明暗、今後の展望

上位陣で最も勢いがあるのが、綱取りを狙う大関・霧島です。4日目も隆の勝を押し出しで下して4連勝とし、全勝をキープしました。もう一人の横綱・豊昇龍も美ノ海を突き落として3勝1敗と、安定して白星を積み重ねています。休場明けで苦しむ大の里とは、序盤戦で対照的な内容となっています。

大の里は5日目、前頭2枚目・美ノ海と対戦します。ここで白星を挙げて流れを引き寄せられるかが、立て直しの第一歩になります。全勝の霧島が今場所をどこまで走るか、両横綱がどう盛り返すかも含め、中盤に向けて上位陣の争いから目が離せません。

Q. 大の里は今場所、休場の可能性はありますか?

A. 4日目終了時点で休場は発表されていません。1勝3敗と苦しい星ではありますが、3日目に今場所初白星を挙げており、本人・師匠ともに立て直しに向けて取り組んでいる段階です。今後の状態は日々の取組を見守る必要があります。

【コラム】土俵入り中に火災報知機が作動、IGアリーナで珍事

4日目は取組以外でも会場が騒然とする一幕がありました。会場のIGアリーナでは、幕内土俵入りの最中に火災報知機が作動し、「2階で火災」という館内放送が流れました。確認の結果は誤作動で、その後「火災ではありません」とアナウンスされましたが、一時的にマイクが使えなくなるなど進行に影響が出ました。

横綱土俵入りの最中というイレギュラーな状況でしたが、力士たちは冷静に対応しました。SNSでは驚きの声とともに、「誤作動でよかった」という安堵や、開場2場所目の新会場ならではの機材トラブルを指摘する声が上がりました。大きな混乱には至らず、取組は通常どおり進行しました。

名古屋場所4日目のよくある質問

ここまでの内容に関して、検索で多く見られる疑問をまとめました。

Q. 4日目、大の里は誰に負けましたか?

A. 前頭2枚目の豪ノ山に押し出しで敗れました。これで大の里は1勝3敗となっています。

Q. 名古屋場所で全勝している力士はいますか?

A. 綱取りを狙う大関・霧島が4日目終了時点で4勝0敗と全勝をキープしています。

Q. 大の里の今場所初白星はいつでしたか?

A. 3日目に前頭筆頭・隆の勝を押し出しで下し、今場所初白星を挙げて連敗を止めました。今年初場所以来、約半年ぶりの白星でした。

Q. 大の里の5日目の相手は誰ですか?

A. 前頭2枚目の美ノ海と対戦します。立て直しに向けて重要な一番となります。

参考情報

  • 日本相撲協会公式サイト 星取表(令和八年七月場所)
  • スポーツナビ 大相撲 2026年7月場所 取組結果
  • NHK・時事通信・毎日新聞・スポーツ報知 名古屋場所各日報道
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