田子ノ浦部屋(たごのうらべや)は、東京都江戸川区東小岩にある日本相撲協会の相撲部屋で、師匠は元前頭・隆の鶴の田子ノ浦親方です。令和8年(2026年)九月場所の番付では所属力士が15人、関取は前頭二枚目の高安1人でした。この記事では、師匠のプロフィールと年寄名が3回変わった経緯、所属力士15人の全員、高安の九月場所と大の里から挙げた金星、鳴戸部屋から田子ノ浦部屋への歴史、稀勢の里がいまどこにいるか、所在地と地方場所の宿舎、稽古見学の条件を、日本相撲協会と部屋の公式サイト、報道をもとに整理します。
この記事の数字について
所属力士・地位・人数は、日本相撲協会の番付表にある令和8年九月場所の値です(2026年10月7日に確認)。十一月場所(九州場所)の番付は10月26日に発表されるため、この記事の名簿は発表前の九月場所のものです。
この記事でわかること
- 田子ノ浦部屋とは|江戸川区東小岩の部屋で、師匠は元前頭・隆の鶴
- 所属力士15人の一覧|関取は高安1人、幕下以下が14人
- 高安の九月場所と、横綱大の里から挙げた通算7個目の金星
- 鳴戸部屋から田子ノ浦部屋への歴史と、稀勢の里がいま率いる二所ノ関部屋
- 稽古見学は9時から・予約不要で後援会員優先。九州場所の宿舎は大野城市
田子ノ浦部屋とは|江戸川区にある二所ノ関一門の部屋、関取は高安1人
田子ノ浦部屋は、東京都江戸川区東小岩にある二所ノ関一門の相撲部屋で、師匠は元前頭・隆の鶴の田子ノ浦親方です。
日本相撲協会の表記は「田子ノ浦」です。検索では「田子の浦部屋」とも入力されており(Google広告のキーワードプランナーで月間1,600回・2026年10月取得)、同じ部屋を指します。前身は1989年に元横綱隆の里が作った鳴戸部屋で、2013年12月に名跡を変えて田子ノ浦部屋になりました。横綱稀勢の里と大関高安は、どちらも鳴戸部屋に入門した力士です。
令和8年九月場所の番付では、幕内1人・幕下1人・三段目3人・序二段7人・序ノ口3人の合わせて15人が所属し、十両はいません。部屋の基本は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み・表記 | たごのうらべや(協会表記は「田子ノ浦」) |
| 所在地 | 〒133-0052 東京都江戸川区東小岩4-9-20 |
| 師匠 | 田子ノ浦 伸一(元前頭八枚目 隆の鶴)/2011年11月に鳴戸部屋を継承 |
| 部屋付きの親方 | いない(協会の年寄一覧で所属が田子ノ浦なのは師匠だけ) |
| 所属力士 | 15人(令和8年九月場所の番付) |
| 関取 | 1人(前頭二枚目 高安) |
| 一門 | 二所ノ関一門 |
| 前身 | 鳴戸部屋(1989年創設)。2013年12月に田子ノ浦部屋へ改称 |
| 公式サイト・SNS | 田子ノ浦部屋公式サイト/X・Facebook |
一門は日本相撲協会の部屋紹介に載っていないため、ここでは日本語版Wikipediaの「田子ノ浦部屋」の記載によります。所在地と師匠は協会公式の部屋紹介で確認しました。
師匠の田子ノ浦親方は元前頭・隆の鶴|年寄名が3回変わった理由
田子ノ浦親方は鹿児島県出水市出身の元前頭八枚目・隆の鶴で、2011年に急逝した元横綱隆の里から部屋を継ぎました。
プロフィール
田子ノ浦親方の本名は積山伸一で、1976年6月18日生まれの50歳、現役時代の最高位は前頭八枚目です。
経歴は協会の年寄プロフィールによります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年寄名 | 田子ノ浦 伸一 |
| 現役時の四股名 | 隆の鶴(たかのつる)/所属は鳴戸部屋 |
| 出身 | 鹿児島県出水市 |
| 初土俵 | 平成4年(1992年)三月場所 |
| 新入幕 | 平成15年(2003年)一月場所 |
| 最高位 | 前頭八枚目 |
| 引退 | 平成18年(2006年)五月場所 |
| 生涯戦歴 | 393勝364敗70休 |
| 年寄名の変遷 | 隆の鶴 → 西岩 → 鳴戸 → 田子ノ浦 |
| 協会での立場 | 委員(広報部) |
引退後は年寄「隆の鶴」、続いて「西岩」を名乗り、鳴戸部屋の部屋付き親方でした。2011年11月7日に師匠の隆の里が急逝すると、翌8日に「鳴戸」を襲名して部屋を継ぎます。2013年12月25日には「田子ノ浦」を襲名し、部屋の名前も変わりました。3回の改名のうち最後の1回は、部屋の歴史の節で詳しく説明します。親方になるための名跡のしくみは「引退した力士と親方になる条件」にまとめています。
広報部の委員・手話で聾学校を訪問
師匠は日本相撲協会の委員で、2026年の職務分掌では協会本部の広報部を担当しています。
両親は耳が聞こえず、師匠は幼いころから手話を使ってきました。共同通信の配信記事(熊本日日新聞・2026年7月3日)によると、名古屋場所前の7月3日に名古屋市の愛知県立千種聾学校を訪れ、小学5・6年生13人と手話で交流しています。
部屋付きの親方はいない
田子ノ浦部屋には師匠のほかに部屋付きの親方はおらず、協会の年寄一覧でも所属は師匠1人だけです。
協会の年寄一覧で所属部屋が田子ノ浦なのは、師匠1人だけです。かつて部屋付きだった元関脇若の里(西岩親方)と元横綱稀勢の里(荒磯親方)は、それぞれ独立して自分の部屋を持ちました。部屋に所属する裏方は、行司の木村庄三郎(幕内)・木村裕之助(序ノ口)、呼出の光昭(幕内)、床山の床鳴(一等)の4人です。
おかみさん
いまのおかみさんについて、部屋の公式サイトと協会の部屋紹介に紹介はありません(2026年10月7日に確認)。
所属力士一覧|令和8年九月場所の15人
九月場所の田子ノ浦部屋は、東前頭二枚目の高安を筆頭に15人で、幕下1人・三段目3人・序二段7人・序ノ口3人が続きます。
| 段 | 地位 | 四股名(読み) | 出身 | 九月場所 |
|---|---|---|---|---|
| 幕内 | 東前頭二枚目 | 高安(たかやす) | 茨城県 | 7勝8敗 |
| 幕下 | 西幕下三十枚目 | 海真(かいしん) | 青森県 | 3勝4敗 |
| 三段目 | 東三段目四十六枚目 | 小力(こぢから) | 栃木県 | 4勝3敗 |
| 三段目 | 西三段目五十枚目 | 隆の龍(たかのりゅう) | 福岡県 | 4勝3敗 |
| 三段目 | 西三段目六十枚目 | 隆嵐(たかあらし) | 埼玉県 | 4勝2敗1休 |
| 序二段 | 東序二段二枚目 | 松木(まつぎ) | 愛媛県 | 5勝2敗 |
| 序二段 | 西序二段二十三枚目 | 関塚(せきづか) | 愛知県 | 4勝3敗 |
| 序二段 | 西序二段四十二枚目 | 応時山(おうじやま) | 愛知県 | 4勝3敗 |
| 序二段 | 西序二段六十四枚目 | 松澤(まつざわ) | 埼玉県 | 5勝2敗 |
| 序二段 | 西序二段六十九枚目 | 高須(たかす) | 茨城県 | 5勝2敗 |
| 序二段 | 西序二段九十一枚目 | 山内(やまうち) | 千葉県 | 3勝4敗 |
| 序二段 | 東序二段九十八枚目 | 隆葵(りゅうぎ) | 福岡県 | 4勝3敗 |
| 序ノ口 | 東序ノ口三枚目 | 獅子丸(ししまる) | 東京都 | 4勝3敗 |
| 序ノ口 | 西序ノ口十六枚目 | 福福丸(ふくふくまる) | 愛媛県 | 4勝3敗 |
| 序ノ口 | 西序ノ口二十一枚目 | 輝の里(てるのさと) | 愛媛県 | 3勝4敗 |
地位と出身は日本相撲協会の番付表、九月場所の成績は協会の星取表によります。部屋の公式サイトの力士一覧も同じ15人です。ほかの部屋の関取は「関取70人の一覧」、番付の全体は「最新の番付表」で見られます。
関取は高安1人
九月場所の15人のうち関取は前頭二枚目の高安だけで、十両には田子ノ浦部屋の力士が1人もいません。
関取に最も近いのは西幕下三十枚目の海真(青森県出身)で、九月場所は3勝4敗でした。
幕下以下の14人と48歳の輝の里
幕下以下の14人は、九月場所で11人が勝ち越し、負け越しは海真・山内・輝の里の3人でした。
出身は愛媛県が3人で最も多く、茨城・埼玉・愛知・福岡が2人ずつです。序ノ口二十一枚目の輝の里は、部屋の公式サイトのプロフィールで1978年1月17日生まれの48歳、初土俵は平成5年(1993年)3月です。
高安と九月場所の成績|大の里から7個目の金星
高安は九月場所を7勝8敗と負け越しましたが、4日目に横綱大の里を突き倒し、通算7個目の金星を挙げました。
4日目の金星
2026年9月16日の4日目、東前頭二枚目の高安は横綱大の里を突き倒しで破りました。
ベースボール・マガジン社の報道(2026年9月16日)によると、大の里から挙げた金星はこれが初めてで、36歳6カ月での金星は史上9位の年長記録です。大の里は、高安の兄弟子だった稀勢の里が育てた二所ノ関部屋の横綱です。取組の詳しい流れは「秋場所4日目の一番」で書いています。
| 日 | 相手 | 勝敗 | 決まり手 |
|---|---|---|---|
| 初日 | 琴櫻 | ● | 寄り切り |
| 2日目 | 安青錦 | ● | 寄り切り |
| 3日目 | 霧島 | ○ | 引き落とし |
| 4日目 | 大の里(横綱) | ○ | 突き倒し(金星) |
| 5日目 | 琴勝峰 | ● | 押し出し |
| 6日目 | 琴栄峰 | ● | 押し出し |
| 7日目 | 隆の勝 | ○ | 送り出し |
| 8日目 | 藤ノ川 | ● | 押し出し |
| 9日目 | 熱海富士 | ● | 押し倒し |
| 10日目 | 義ノ富士 | ● | 寄り切り |
| 11日目 | 伯乃富士 | ○ | 上手投げ |
| 12日目 | 大栄翔 | ○ | 突き出し |
| 13日目 | 豪ノ山 | ○ | 押し出し |
| 14日目 | 美ノ海 | ○ | 叩き込み |
| 千秋楽 | 藤凌駕 | ● | 掬い投げ |
相手と決まり手は日本相撲協会の取組結果によります。金星の通算は、協会の力士プロフィールで7個です(九月場所終了時点)。
七月場所の敢闘賞と2026年の歩み
高安は七月場所(名古屋場所)で西前頭七枚目から11勝4敗を挙げ、7度目の敢闘賞を受けました。
協会の力士プロフィールでは、五月場所は西小結で2勝2敗11休、七月場所は11勝4敗で敢闘賞、九月場所は東前頭二枚目で7勝8敗です。1990年2月28日生まれの36歳で、茨城県土浦市出身、最高位は大関です。三賞は殊勲賞4回・敢闘賞7回・技能賞3回を受けています。
部屋全体は63勝49敗1休
九月場所の田子ノ浦部屋は、15人の合計で63勝49敗1休、勝ち越しが11人でした。
負け越しは高安・海真・山内・輝の里の4人で、休みは三段目の隆嵐の1日だけです。成績は部屋の公式サイトの星取表でも確認できます。
15人は45部屋で何番目?人数の比べ
九月場所の番付(593人・45部屋)で田子ノ浦部屋の15人は13位タイで、佐渡ヶ嶽・荒汐・春日野と同数です。
令和8年九月場所の番付に載った在籍593人・45部屋で数えると、田子ノ浦部屋より多い部屋は12あります。1部屋あたりの平均は13.2人なので、田子ノ浦部屋は平均をやや上回ります。最も多いのは「最多32人の伊勢ヶ濱部屋」で、田子ノ浦部屋の2倍を超えます。2018年に田子ノ浦部屋から独立した西岩部屋は7人です。
段ごとの人数
田子ノ浦部屋の15人を段ごとに見ると、序二段の7人が最も多く、関取の地位では十両が0人です。
| 段 | 人数 | 四股名 |
|---|---|---|
| 幕内 | 1人 | 高安 |
| 十両 | 0人 | — |
| 幕下 | 1人 | 海真 |
| 三段目 | 3人 | 小力・隆の龍・隆嵐 |
| 序二段 | 7人 | 松木・関塚・応時山・松澤・高須・山内・隆葵 |
| 序ノ口 | 3人 | 獅子丸・福福丸・輝の里 |
| 合計 | 15人 | 関取1人・幕下以下14人 |
歴史|鳴戸部屋から田子ノ浦部屋へ
1989年に元横綱隆の里が作った鳴戸部屋が、2013年12月に名跡を変えて田子ノ浦部屋になりました。
鳴戸部屋の時代(1989〜2013年)
鳴戸部屋は、1989年2月1日に13代鳴戸の元横綱隆の里が二子山部屋から独立して創設しました。
稀勢の里は2002年3月、高安は2005年3月に、どちらも鳴戸部屋から初土俵を踏んでいます。2011年11月7日に隆の里が急逝し、部屋付きの親方だった隆の鶴が14代鳴戸として部屋を継ぎました(日本語版Wikipedia)。
2013年の改称と江戸川区への移転
2013年12月25日、師匠が年寄「田子ノ浦」を襲名し、部屋の名前も田子ノ浦部屋に変わりました。
日本語版Wikipediaによると、協会の公益財団法人化で年寄名跡の証書を出す期限が2013年12月20日にあり、師匠は「鳴戸」の証書を出せませんでした。そこで、14代田子ノ浦だった元前頭久島海の遺族から名跡「田子ノ浦」を取得しています。部屋は12月26日に墨田区の旧三保ヶ関部屋の建物へ仮に移り、2014年12月14日に江戸川区東小岩の新しい部屋で部屋開きをしました。
若の里・稀勢の里の独立
部屋付きだった2人の親方は、元若の里が2018年に、元稀勢の里が2021年に独立しました。
協会のお知らせによると、元関脇若の里の西岩親方は2018年2月1日付で西岩部屋を新設し、田子ノ浦部屋から力士2人が移りました。稀勢の里は2017年1月に第72代横綱に昇進し、高安は同じ年の七月場所から大関になっています。歴代の横綱は「歴代横綱の一覧」で見られます。
鳴戸部屋の時代から数えた主な関取は次の7人です。田子ノ浦部屋になってから入門して関取になった力士は、まだいません。
| 四股名 | 最高位 | 入門した部屋 |
|---|---|---|
| 稀勢の里 | 横綱(第72代) | 鳴戸部屋 |
| 高安 | 大関 | 鳴戸部屋 |
| 若の里 | 関脇 | 鳴戸部屋 |
| 隆乃若 | 関脇 | 鳴戸部屋 |
| 力櫻 | 前頭四枚目 | 二子山部屋 |
| 隆の鶴(いまの師匠) | 前頭八枚目 | 鳴戸部屋 |
| 隆の山 | 前頭十二枚目 | 鳴戸部屋 |
主な関取は日本語版Wikipediaの一覧によります。
出羽海一門の旧田子ノ浦部屋とは別
2000年から2012年まで出羽海一門にあった旧田子ノ浦部屋(師匠は元前頭久島海)は、いまの田子ノ浦部屋とは別の部屋です。
名跡「田子ノ浦」は同じですが、旧田子ノ浦部屋は師匠の久島海が2012年2月に亡くなって閉じました。いまの田子ノ浦部屋は鳴戸部屋の力士と師匠がそのまま移った部屋で、系統のつながりはありません。
稀勢の里はいまどこの部屋?二所ノ関部屋の師匠
元横綱稀勢の里は2021年8月に独立し、同年12月から二所ノ関部屋の師匠で、田子ノ浦部屋の所属ではありません。
稀勢の里は2019年1月16日に引退して年寄「荒磯」を襲名し、田子ノ浦部屋の部屋付き親方になりました。デイリースポーツ(2021年5月27日)によると、協会の理事会は2021年5月27日に荒磯親方の8月1日付の独立を承認し、部屋は茨城県に置かれました。
協会のお知らせ(2021年12月)では、荒磯親方が年寄「二所ノ関」を継ぎ、部屋の名前も二所ノ関部屋になりました。二所ノ関部屋には、九月場所で高安が金星を挙げた横綱大の里が所属しています。
部屋はどこ?所在地と地方場所の宿舎
田子ノ浦部屋は東京都江戸川区東小岩4-9-20にあり、九州場所の宿舎は福岡県大野城市です。
東京の部屋
東京の部屋は江戸川区東小岩4-9-20にあり、JR総武線の小岩駅が最寄りの駅です。
所在地は協会の部屋紹介と部屋の公式サイトの宿舎ページで一致しています。江戸川区には、ほかに武蔵川部屋があります。
大阪・名古屋・九州の宿舎
地方場所の宿舎は、大阪が大阪市平野区、名古屋が愛知県瀬戸市、福岡が福岡県大野城市です。
| 場所 | 宿舎の所在地 |
|---|---|
| 東京(本宿舎) | 東京都江戸川区東小岩4-9-20 |
| 大阪(三月場所) | 大阪市平野区喜連4-7-3 |
| 名古屋(七月場所) | 愛知県瀬戸市共栄通5丁目66 八王子神社 |
| 九州(十一月場所) | 福岡県大野城市旭ヶ丘2-1-9 |
宿舎は部屋の公式サイトの掲載によります(2026年10月7日に確認)。2026年の九州場所についての個別の告知はまだ出ていません。会場への行き方は「九州場所の行き方」にまとめています。
稽古見学と後援会|予約は不要、後援会員優先
田子ノ浦部屋の稽古は9時から終わりまで見学でき、予約は受け付けず、後援会員が優先です。
見学の条件
部屋の公式サイトの稽古見学のページでは、見学は9時から稽古終了までで予約は受けず、後援会員が優先、動画の撮影はできません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時間 | 9時から稽古終了まで |
| 予約 | 受け付けていない |
| 優先 | 後援会員(会員証を見せる) |
| 団体 | 事前に連絡する |
| 撮影 | 動画の撮影はできない |
| 駐車場・駐輪場 | ない |
| 問い合わせ | メールでの個別の問い合わせにも答えていない |
朝稽古の流れと見学のマナーは「相撲部屋の朝稽古」で説明しています。
後援会と公式SNS
後援会は江戸川区の部屋にある本部のほか、首都圏・関西・九州・北海道・名古屋と青森にあります。
部屋の公式サイトの後援会のページによると、首都圏は「都伸会」、九州は「九伸会」、北海道は「北伸会」、名古屋は「名伸会」という名前で、青森には応援会があります。部屋の近況は、公式サイトからリンクされているX(@tagonourabeya)とFacebookで発信されています。
ほかの部屋を探すなら
二所ノ関一門のほかの部屋や、全45部屋の記事は「相撲部屋・一門の記事一覧」から探せます。
よくある質問
Q. 「田子ノ浦部屋」と「田子の浦部屋」はどちらが正しいですか?
A. 日本相撲協会の表記は「田子ノ浦部屋」で、協会の英語版では「Tagonoura」と書かれます。検索では「田子の浦部屋」とも入力されますが、同じ部屋を指します。
Q. 出羽海一門の田子ノ浦部屋(久島海)と同じ部屋ですか?
A. 違います。旧田子ノ浦部屋は2000〜2012年に出羽海一門にあった部屋で、いまの田子ノ浦部屋は鳴戸部屋が2013年に名前を変えた二所ノ関一門の部屋です。名跡が同じだけで、系統のつながりはありません。
Q. 「田子ノ浦」という名前の由来は?
A. 名跡「田子ノ浦」の由来は資料ではっきりしていません。いまの部屋が「田子ノ浦」を名乗るのは、2013年に師匠が年寄名跡「田子ノ浦」を襲名したためです。
Q. 稽古見学は予約できますか?
A. 予約はできません。部屋の公式サイトはメールでの個別の問い合わせにも答えていないため、見学の可否は公式サイトの案内で確かめます。駐車場・駐輪場が無いので、JR総武線の小岩駅から向かいます。
Q. 高安の金星は何個ですか?
A. 協会の力士プロフィールで通算7個です(2026年九月場所終了時点)。大関昇進を決めた2017年5月の協会の発表では4個だったので、その後に3個を加えています。7個目は九月場所4日目の大の里戦です。
Q. 次の番付はいつ発表されますか?
A. 十一月場所(九州場所)の番付は2026年10月26日に発表されます。場所は11月8日から22日まで福岡国際センターで開かれます。
Q. 部屋の公式SNSはありますか?
A. あります。X(@tagonourabeya)とFacebookが部屋の公式サイトからリンクされています。Instagramは公式サイトにリンクが無く、アカウント名を確認できませんでした(2026年10月7日)。
まとめ|田子ノ浦部屋の要点
田子ノ浦部屋は元前頭隆の鶴が率いる江戸川区東小岩の部屋で、九月場所の番付で力士15人、関取は高安1人です。
- 師匠は田子ノ浦親方(元前頭八枚目 隆の鶴)。2011年に隆の里から鳴戸部屋を継ぎ、2013年に田子ノ浦部屋へ改称した
- 部屋付きの親方はいない。協会では委員として広報部を担当している
- 九月場所の所属力士は15人、関取は高安1人。部屋全体で63勝49敗1休
- 高安は九月場所4日目に大の里を破り、通算7個目の金星を挙げた
- 稀勢の里は2021年に独立し、いまは二所ノ関部屋の師匠
- 稽古見学は9時から・予約不要で後援会員優先。九州場所の宿舎は福岡県大野城市
十一月場所の番付は10月26日に発表されます。所属力士の地位が変わったら、この一覧も更新します。
参考情報
- 日本相撲協会「田子ノ浦部屋」部屋紹介
- 日本相撲協会「Tagonoura Stable」(英語版)
- 日本相撲協会 番付表(令和8年九月場所)
- 日本相撲協会 年寄プロフィール「田子ノ浦 伸一」
- 日本相撲協会 年寄一覧
- 日本相撲協会 役員・職務分掌
- 日本相撲協会 力士プロフィール「高安 晃」
- 日本相撲協会 取組結果(令和8年九月場所4日目)
- 日本相撲協会 本場所・巡業日程
- 日本相撲協会 お知らせ(稀勢の里の横綱昇進)
- 日本相撲協会 お知らせ(高安の大関昇進)
- 日本相撲協会 お知らせ(西岩部屋の新設)
- 日本相撲協会 お知らせ(稀勢の里の引退と年寄荒磯の襲名)
- 日本相撲協会 お知らせ(年寄二所ノ関の継承襲名)
- 田子ノ浦部屋 公式サイト
- 田子ノ浦部屋 公式サイト「稽古見学」
- 田子ノ浦部屋 公式サイト「宿舎」
- 田子ノ浦部屋 公式サイト「後援会」
- 田子ノ浦部屋 公式サイト「星取表」
- 熊本日日新聞(共同通信配信・2026年7月3日)
- ベースボール・マガジン社(2026年9月16日)
- 東京新聞(2026年9月16日)
- デイリースポーツ(2021年5月27日)
- Wikipedia「田子ノ浦部屋」

