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時不動とは?読み方・本名・年齢と成績|不二家「チョコまみれ」化粧まわしで話題の焼津出身・新十両

時不動とは?読み方・本名・年齢と成績|不二家「チョコまみれ」化粧まわしで話題の焼津出身・新十両

時不動虹(ときふどう こう)は、時津風部屋に所属する静岡県焼津市出身の新十両です。2003年8月1日生まれの23歳で、179.0cm・177.0kg。本名は吉井虹で、焼津港中学校3年で中学横綱になり、2019年3月場所に初土俵を踏みました。幕下で6年あまりを過ごしたのち、2026年9月場所で西十両十三枚目に上がりました。この場所では、不二家から贈られた「カントリーマアム チョコまみれ」のキャラクター「まみれさん」を全面に描いた化粧まわしがSNSで話題になっています。この記事では、協会公式プロフィールの数字、化粧まわしのデザインが決まった経緯、中学横綱から関取になるまでの7年半、九月場所の星の流れを出典付きで整理します。

この記事の数字について

この記事の成績・番付は、日本相撲協会公式プロフィールの令和8年(2026年)九月場所 十一日目時点の値(2026年9月23日取得)と、10日目(9月22日)までの報道にもとづいています。九月場所は開催中のため、11日目以降の勝敗はこの記事では扱いません。体重は報道によって173キロとするものがありますが、この記事では協会公式の177.0kgを採っています。

この記事でわかること

  • 時不動の読み方・本名・年齢・身長体重と、力士アンケートで答えた素顔
  • 不二家の「チョコまみれ」化粧まわしのデザインと、師匠が提案した理由
  • 正代の「ペコちゃん」から続く、不二家と時津風部屋の化粧まわし
  • 中学横綱から幕下で6年、改名から2場所で新十両になるまでの道のり
  • 2026年9月場所の星の流れと、白星の決まり手の傾向
目次

時不動とは|読み方・本名・年齢・身長体重の基本プロフィール

時不動は「ときふどう こう」と読み、本名は吉井虹、23歳の時津風部屋の西十両十三枚目です。

しこ名は時不動虹と書きます。出身地は静岡県焼津市で、2026年9月場所が関取として初めての場所です。日本相撲協会の公式プロフィールに載っている基本情報は次のとおりです。和暦で書かれている日付は西暦に直しています。

項目内容
しこ名時不動 虹(ときふどう こう)
本名吉井 虹(よしい こう)
しこ名履歴吉井 → 時不動
生年月日2003年(平成15年)8月1日(23歳)
出身地静岡県焼津市
身長・体重179.0cm・177.0kg
所属部屋時津風部屋
得意技押し・左四つ・寄り
初土俵2019年(平成31年)3月場所
新十両2026年(令和8年)9月場所
最高位十両十三枚目
2026年9月場所の番付西十両十三枚目

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「時不動 虹」(令和8年九月場所 十一日目時点、2026年9月23日取得)。本名の読みはスポーツ報知(2026年7月29日配信)による

ほかの関取の読み方や所属部屋とあわせて見るなら、現役力士一覧にまとめています。

しこ名は「吉井」から「時不動」へ|改名は2026年5月場所

入門から7年あまりは本名の「吉井」で土俵に上がり、2026年5月場所から「時不動」に改めました。

協会公式の星取表では、2026年3月場所までが「吉井 虹」、5月場所からが「時不動 虹」と表示されています。中日スポーツによると、本人は「本当は十両で変えたかった」と話しており、関取になるときに改名する予定を幕下のうちに前倒ししたことになります。改名した5月場所と翌7月場所の2場所で勝ち越し、9月場所で新十両になりました。

しこ名に込めた意味について

本人は新十両が決まった際、「『不動』の字の通り、重さを生かしてどっしりした相撲を取りたい」と話しています(中日スポーツ)。スポーツ報知は、同じ時津風部屋の幕下・不動豊と「不動」の字が共通していると伝えています。「時」の字の由来は協会公式にも報道にも記載が見当たらないため、この記事では扱いません。下の名前の「虹」は本名で、スポーツ報知によると福山雅治さんの楽曲「虹」から付けられたものです。

時津風部屋|師匠は元前頭筆頭・土佐豊

所属する時津風部屋は東京都墨田区両国にあり、師匠は元前頭筆頭・土佐豊の時津風親方です。

協会公式の部屋紹介によると、時津風部屋の所在地は東京都墨田区両国3-15-4で、師匠は時津風祐哉(元前頭筆頭・土佐豊、高知県出身)です。2026年9月場所の時点で、部屋の関取は次の3人です。

しこ名2026年9月場所の地位不二家から贈られた化粧まわし
正代西前頭十一枚目ペコちゃん
時疾風西前頭十五枚目ドッグ
時不動西十両十三枚目チョコまみれ(まみれさん)

※出典:地位は日本相撲協会公式 相撲部屋のご紹介「時津風部屋」(2026年9月23日取得)、化粧まわしはスポーツ報知(2026年9月22日配信)による

同じ部屋の力士どうしは、優勝決定戦を除いて本場所で対戦しません。時不動にとって正代と時疾風は、本場所では顔が合わない先輩です。

力士アンケートでわかる素顔|相撲を始めたのは10歳、座右の銘は「三年先の稽古」

相撲を始めたのは10歳、座右の銘は「三年先の稽古」、相撲界で自分がいちばんだと思うことは「ディズニー好き」です。

協会公式プロフィールには、本人が答えた力士アンケートが載っています。

質問時不動の答え
相撲を始めた年齢10歳
好きな食べ物たらこパスタ
趣味・マイブームお笑い
好きな音楽back number
好きな映画ワイルドスピード
好きなテレビ番組・YouTube粗品のロケ
座右の銘三年先の稽古
相撲界で自分がNo.1だと思うことディズニー好き

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「力士アンケート」(2026年9月23日取得)

座右の銘の「三年先の稽古」は、目先の勝敗ではなく数年後の自分のために稽古を積むという意味で、角界でよく使われる言葉です。幕下で6年を過ごした力士が挙げている言葉として読むと、この7年半の道のりと重なります。

不二家の「チョコまみれ」化粧まわしとは|まみれさんを全面に描いた1本

時不動の化粧まわしは、不二家の「カントリーマアム チョコまみれ」のキャラクター「まみれさん」を、白地に茶色で全面に描いたものです。

日刊スポーツによると、デザインは白地に「チョコまみれ」の茶色のイラストが描かれ、「ぬう~~~~~ん」という文字が入っています。スポーツ報知は、時不動が秋場所の5日目と6日目の十両土俵入りでこの化粧まわしを着け、SNSを中心に大きな話題になったと伝えています。昇進に合わせて複数本の化粧まわしが贈られており、不二家からの1本はそのうちの1本です。

項目内容
贈った会社不二家
描かれたもの「カントリーマアム チョコまみれ」のキャラクター「まみれさん」
色づかい白地に茶色
入っている文字「ぬう~~~~~ん」
着けた日2026年9月場所 5日目(9月17日)・6日目(9月18日)の十両土俵入り
提案した人師匠の時津風親方(元幕内・土佐豊)

※出典:日刊スポーツ(2026年9月22日配信)、スポーツ報知(2026年9月22日配信)、THE ANSWER(2026年9月18日配信)

お菓子の名前の書き方について

スポーツ報知と日刊スポーツは「チョコまみれ」と書き、THE ANSWERと中日スポーツは「カントリーマアム チョコまみれ」と書いています。いずれも同じ不二家のお菓子を指しています。スポーツ報知によると、チョコクッキーにチョコチップを組み合わせ、ミルクチョコでコーティングしたお菓子です。この記事では、商品名を書くときは「カントリーマアム チョコまみれ」、話の中では「チョコまみれ」と書いています。

デザインは誰の提案?|師匠が「本人に似ている」と選んだ

デザインを提案したのは師匠の時津風親方で、時不動の顔が「まみれさん」に似ているという理由でした。

スポーツ報知によると、時津風親方が不二家に要望してこのデザインに決まりました。時不動本人は「よく見ると、目の小さいところや、ぼけっとしているところが似ている。周りからも『すごいね、かわいいね』と言っていただいているので、盛り上がってもらえれば」と話しています。日刊スポーツも、師匠が「本人に似ているから」と提案したと伝えています。

まみれさんとはどんなキャラクター?

THE ANSWERによると、まみれさんは「チョコまみれ」のキャラクターで、世界の平和を願う「チョコ神」とされています。

THE ANSWERは不二家の公式サイトの設定として、まみれさんの年齢を「10万36歳」と紹介しています。中日スポーツは「ゆるくてシュール」な公式キャラクターと書いています。不二家の公式Xでも、まみれさんの口調で「不二家が応援している時津風部屋の力士・時不動関に化粧まわしを贈呈したよ」「とっても似合ってるね」と紹介されました(スポーツ報知による)。

SNSではどんな反応があった?

報道各社は、SNS上の反応として「似てる」「おいしそう」など、デザインと本人の顔を並べて楽しむ声を紹介しています。

中日スポーツとTHE ANSWERが伝えた反応には、「目立ちますね」「ビックリしたなぁ」「そうきたか」「急に食べたくなり過ぎる」などがあります。スポーツ報知は「反響デカイね~」「可愛いが過ぎる~」といった声を紹介しています。いずれも報道が拾ったSNS上の反応で、数を集計したものではありません。

Q. 化粧まわしはいつ見られますか?

A. 化粧まわしは十両と幕内の土俵入りで着けるもので、十両土俵入りは幕内より前の午後の時間帯に行われます。何本もある化粧まわしのうちどれを着けるかは日によって変わり、「チョコまみれ」が確認されているのは9月場所の5日目と6日目です。土俵入りの流れや見どころは大相撲観戦の楽しみ方で解説しています。

不二家と時津風部屋の化粧まわし|正代の「ペコちゃん」から続く

不二家は時津風部屋の関取に自社キャラクターの化粧まわしを贈っており、時不動の「チョコまみれ」はその4人目にあたります。

スポーツ報知によると、元大関の正代には「ペコちゃん」、3代目豊山(引退)には「ポコちゃん」、幕内の時疾風には「ドッグ」が贈られています。日刊スポーツも「これまでも、時津風部屋の関取には同社のキャラクターの化粧まわしが贈られてきた」と書いています。

力士描かれたキャラクターいま
正代ペコちゃん元大関・2026年9月場所は西前頭十一枚目
豊山(3代目)ポコちゃん引退
時疾風ドッグ2026年9月場所は西前頭十五枚目
時不動まみれさん(チョコまみれ)2026年9月場所で新十両

※出典:スポーツ報知(2026年9月21日配信)、日刊スポーツ(2026年9月22日配信)。地位は日本相撲協会公式「時津風部屋」による

ペコちゃん・ポコちゃんは不二家の看板キャラクターです。そこから順に並べると、看板のキャラクターから始まり、商品のキャラクターへ広がってきたことが分かります。スポーツ報知はこの流れを部屋の“伝統”のシリーズと表現しています。

化粧まわしは、関取になった力士に後援会や出身地の団体、企業などが贈るのが一般的です。不二家は時津風部屋の4人の関取に、それぞれ異なるキャラクターの化粧まわしを贈っています。

時不動の経歴|中学横綱から新十両まで7年半

時不動は焼津港中学校3年で中学横綱になり、卒業後の2019年3月場所に初土俵を踏み、7年半で関取になりました。

焼津港中学校で中学横綱、中卒で入門

中学時代は地元の焼津港中学校で中学横綱になり、中学卒業とともに角界へ入りました。

スポーツ報知と中日スポーツは、いずれも「元中学横綱」として時不動を紹介しています。初土俵は2019年(平成31年)3月場所で、入門時の部屋は中川部屋でした。2020年に中川部屋が閉鎖されたため、同じ一門の時津風部屋へ移っています。スポーツ報知は所属を「時津風部屋(元・中川部屋)」と記しています。

16歳で新幕下|ただし最初の幕下の場所は中止だった

2020年5月場所で16歳の新幕下になりましたが、この場所は開催中止となり、幕下で初めて取ったのは7月場所でした。

新幕下の番付が発表された時点の年齢は16歳8か月26日で、スポーツ報知によると平成以降では貴花田に次ぐ若さでした。この2020年5月場所は新型コロナウイルスの影響で開催されませんでした。協会公式の星取表でも2020年5月場所の行は無く、幕下で実際に土俵に上がったのは、次の7月場所(西幕下五十四枚目・4勝3敗)からです。

2022年7月場所の幕下優勝と、その後の4年の足踏み

2022年7月場所に幕下で全勝優勝しましたが、十両に上がるまでにはそこから4年かかりました。

優勝したのは東幕下三十八枚目で、7戦全勝でした。ところが翌9月場所、東幕下三枚目まで上がったところで2勝5敗と負け越します。十両まであと一歩の地位で跳ね返され、そこから幕下の上位と中位を行き来する場所が続きました。中日スポーツは、この時期を「幕下で苦節6年」と表現しています。協会公式の星取表で主な場所を拾うと次のとおりです。

場所番付成績備考
2019年5月東序ノ口十四枚目5勝2敗番付に載った最初の場所
2020年7月西幕下五十四枚目4勝3敗幕下で初めて取った場所
2021年11月西幕下四十枚目0勝0敗7休全休
2022年1月東三段目二十一枚目6勝1敗三段目から幕下へ戻る
2022年7月東幕下三十八枚目7勝0敗幕下優勝
2022年9月東幕下三枚目2勝5敗十両目前で負け越し
2024年7月西幕下四枚目2勝5敗再び上位で負け越し
2025年1月西幕下十八枚目1勝6敗翌場所は幕下四十一枚目へ
2026年5月東幕下五枚目4勝3敗「時不動」に改名
2026年7月西幕下二枚目4勝3敗十両昇進を決める
2026年9月西十両十三枚目10日目まで5勝5敗新十両

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「過去の星取表」(2026年9月23日取得)、中日スポーツ(2026年7月29日)

2025年1月場所の1勝6敗で幕下四十一枚目まで下がったあと、3月場所から11月場所まで5場所続けて勝ち越し、幕下の一桁台へ戻っています。2026年1月場所は3勝4敗と負け越しましたが、3月場所から7月場所まで3場所続けて4勝3敗で勝ち越しました。大きく勝って一気に上がったのではなく、1つずつの勝ち越しを重ねて十両の手前まで番付を上げたのが、最後の1年半です。

2026年7月場所11日目、丹治に肩すかしで十両をつかむ

西幕下二枚目で迎えた2026年7月場所の11日目、東幕下筆頭の丹治を肩すかしで破って勝ち越し、十両昇進を確実にしました。

スポーツ報知によると、この一番の前、師匠の時津風親方は「いつもどおりやれば大丈夫」と声をかけていました。本人は「ケガもあったし、応援に応えたかった。やっと上位で勝ち越せた」と話しています。肩すかしの動きは肩透かしとはで図解しています。7月29日の番付編成会議で新十両が正式に決まり、丹治も同時に新十両となりました。

静岡県出身の新十両は熱海富士以来

静岡県出身の力士の十両昇進は、2022年3月場所に上がった熱海富士以来です。

スポーツ報知が新十両昇進の記事でそう伝えています。同じ静岡県出身の熱海富士は、2026年9月場所は東関脇で大関とりに挑んでいます。協会公式プロフィールの「静岡県出身の他の力士」には、熱海富士と、時不動と同じ焼津市出身の翠富士(東十両七枚目)が並んでいます。

※出典:スポーツ報知(2026年7月22日配信)、スポーツ報知(2026年7月29日配信)、日本相撲協会公式 力士プロフィール

2026年9月場所の成績|10日目まで5勝5敗

新十両の9月場所は、5日目まで4勝1敗、6日目から9日目まで4連敗、10日目に白星を挙げて5勝5敗です。

協会公式の星取表に載っている10日目までの対戦相手と、報道で分かる勝敗の流れは次のとおりです。個々の取組の勝敗は、10日目の西ノ龍戦を除いて報道の「5日目まで4勝1敗」「6日目から4連敗」から読み取った範囲にとどめ、どの日に負けたかは書いていません。

日対戦相手勝敗の流れ
初日〜5日目栃大海・嘉陽・日向丸・錦木・玉正鳳4勝1敗
6日目〜9日目生田目・明生・輝・竜電4連敗(4勝5敗)
10日目(9月22日)西ノ龍(東幕下筆頭)小手投げで勝ち(5勝5敗)
11日目(9月23日)炎鵬この記事では扱いません

※出典:対戦相手は日本相撲協会公式 力士プロフィール「過去の星取表」、勝敗は日刊スポーツ(9月22日配信)、スポーツ報知(9月22日配信)、スポーツ報知(9月21日配信)による

10日目、西ノ龍に小手投げで連敗を止めた

10日目は東幕下筆頭の西ノ龍を小手投げで破り、6日目からの連敗を4で止めました。

スポーツ報知によると、劣勢の展開から逆転の投げで決めた一番で、本人は「内容は良くなかった。もっと前に出ないといけない」と振り返っています。連敗中の心境については「仕方がないと思って、切り替えるようにはしていたが、どこかで気にしている部分があったのかもしれない」と話しました。日刊スポーツには「次に集中したい」という言葉も載っています。

11日目の相手は炎鵬です。炎鵬の十両復帰と所属の事情は宮城野部屋再興と炎鵬の十両復帰で扱っています。十両は15日間で8勝すれば勝ち越しで、10日目を終えて残り5番で3勝が必要です。

白星の6割近くが寄り切り|決まり手の傾向

協会公式の決まり手の傾向では、過去6場所の白星のうち寄り切りが58%を占めます。

決まり手割合相撲の型
寄り切り58%組んで前に出る
押し出し13%前に出て押し切る
寄り倒し8%寄って土俵外へ倒す
その他21%—

※出典:日本相撲協会公式 力士プロフィール「決まり手の傾向」(過去6場所・46取組24勝の結果に基づく、2026年9月23日取得)

この割合の分母は「過去6場所の白星24勝」です

協会公式に載っているのは、過去6場所の46取組のうち、勝った24番の決まり手の割合です。「寄り切り58%」は、取組全体の58%ではなく、白星の58%が寄り切りだったという意味です。この6場所には幕下での取組も含まれています。

寄り切り・押し出し・寄り倒しを足すと79%で、白星のおよそ8割は前に出て決めています。得意技の欄にある「押し・左四つ・寄り」とも合っています。10日目の小手投げは、この傾向から外れた白星でした。本人もこの一番を「もっと前に出ないといけない」と振り返っています。

時不動についてよくある質問

時不動は「ときふどう」と読み、本名は吉井虹、焼津市出身の23歳で、化粧まわしは師匠の提案で決まりました。

Q. 時不動の読み方と本名は?

A. 「ときふどう こう」と読みます。本名は吉井虹(よしい こう)で、2026年3月場所までは本名の「吉井」で土俵に上がっていました(日本相撲協会公式プロフィール)。協会公式のしこ名履歴は「吉井 → 時不動」の2つだけなので、古い成績を調べるときは「吉井」で探すと見つかります。

Q. 「チョコまみれ」の化粧まわしは誰が贈ったのですか?

A. 不二家です。不二家は時津風部屋の関取に自社キャラクターの化粧まわしを贈っており、正代の「ペコちゃん」、3代目豊山の「ポコちゃん」、時疾風の「ドッグ」に続くものです(スポーツ報知)。「まみれさん」に決まったのは、師匠の時津風親方が本人の顔に似ていると考えて不二家に要望したためです。

Q. 時不動は何年かかって関取になったのですか?

A. 2019年3月場所の初土俵から2026年9月場所の新十両まで、7年半です。16歳で幕下に上がり、2022年7月場所には幕下で全勝優勝もしていますが、十両の手前で負け越す場所が続きました。改名は関取になってからの予定でしたが、幕下のうちに前倒しし、その2場所後に十両をつかんでいます(中日スポーツ)。

Q. 時不動と熱海富士は同じ静岡県出身ですか?

A. どちらも静岡県出身です。熱海富士は熱海市、時不動は焼津市の出身で、静岡県出身の力士の十両昇進は熱海富士以来とされています(スポーツ報知)。所属は熱海富士が伊勢ヶ濱部屋、時不動が時津風部屋で別々です。同じ焼津市の出身では翠富士も十両にいます。

Q. 時不動のこれまでの成績はどこで調べられますか?

A. 日本相撲協会公式サイトの力士プロフィールに、初土俵からの星取表と決まり手の傾向が載っています。2026年3月場所までは「吉井 虹」の名前で表示されるので、改名前の成績もそこでまとめて確認できます。九月場所のその日の勝敗は、当サイトの取組結果速報から確かめられます。

まとめ|時不動は23歳、幕下の6年を越えて「チョコまみれ」で関取の土俵へ

時不動は焼津市出身の23歳で、中学横綱から7年半かけて新十両になり、不二家の「チョコまみれ」化粧まわしで注目を集めた力士です。

2019年3月場所に初土俵を踏み、16歳で幕下へ上がりました。2022年7月場所の幕下全勝優勝のあとも十両の手前で跳ね返され、2026年5月場所に本名の「吉井」から「時不動」へ改名して2場所で関取の座をつかみました。9月場所は10日目を終えて5勝5敗です。化粧まわしは、師匠が本人の顔に似ていると考えて不二家に要望した「まみれさん」の1本で、正代の「ペコちゃん」から続く時津風部屋の系譜に加わりました。

場所中の番付と顔ぶれは最新の番付表、その日の勝敗は取組結果速報から確認できます。九月場所の日々の動きは秋場所の取組レポートでも追っています。

化粧まわしが話題になったのは、土俵入りのわずかな時間です。けれどもその1本は、中学横綱が幕下で6年を過ごし、ようやく関取として土俵を回れるようになったから締められたものでした。座右の銘に「三年先の稽古」を挙げる力士が、その先の稽古をどこまで積み重ねていくのか。まみれさんの笑顔の下にあるのは、7年半の番付の上り下りです。

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