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相撲のお土産セットの中身と値段|国技館の売店で買える土産も解説

相撲のお土産完全ガイド|国技館の人気商品から土産セットまで徹底解説

相撲のお土産とは、両国国技館や地方場所・巡業の会場で買える観戦記念・贈答用の商品のことです。買い方は二つあり、館内の売店で当日えらぶ単品と、相撲案内所(お茶屋)に事前予約して当日引き換える「お土産セット」に分かれます。令和8年九月場所のセットは5,110円から33,050円までの7段階です。

この記事の価格・内容は、令和8年九月場所(9月13日初日〜9月27日千秋楽)の公式掲載に基づいています。相撲土産セットは場所ごとに構成も値段も変わるため、買う直前に公式で最新をご確認ください。

この記事でわかること

  • お土産セット7種の中身と値段(令和8年九月場所・公式表記)
  • 予約の締切と引き換え場所。セットは自宅には届かず、当日国技館で受け取る
  • 売店で買える食品・グッズの税込価格と、配りやすいもの/自分用の選び分け
  • 場所中の館内売店・常設売店・通販の違いと、売り切れを避ける買う時間
  • 地方巡業のお土産セットが本場所と何が違うか
目次

相撲のお土産は2ルート|売店の単品と案内所の「相撲土産セット」

相撲のお土産は「売店で当日えらぶ単品」と「案内所に前もって頼んでおくセット」の2ルートに分かれる。

この二本立ては、相撲案内所(お茶屋)が客の席と食事と土産をひとまとめに世話してきた長い慣習の名残です。いまも案内所のセットは引換券という形で残っており、中身を自分で選ぶものではありません。不便に見えますが、任せる側の作法としてそう設計されています。

ルート① 館内売店で当日買う

  • 買うもの:食品・菓子・タオル・扇子などの単品
  • いつ:観戦当日、売店の営業時間内(本場所中は11:00〜17:00)
  • 予約:不要。手ぶらで行ってよい
  • 注意:人気の品は場所の後半に欠品しやすい

ルート② 案内所のお土産セットを予約する

  • 買うもの:弁当・国技館焼鳥・お茶・菓子・器などの詰め合わせ
  • いつ:事前にネットや電話で予約し、観戦当日に国技館で引き換え
  • 予約:観戦日の4日前の午前中頃まで
  • 注意:入場券ではない。席は別に買う。自宅には届かない

相撲案内所そのものの仕組みは相撲案内所(お茶屋)とは?役割と使い方でくわしく解説しています。地方巡業は本場所とルートが違うため、後半の「巡業会場のお土産セット」をご覧ください。

国技館のお土産セット|グレード別の内容と価格一覧

令和8年九月場所のお土産セットは、相撲セット5,110円から、ふたりでほろ酔い満足セット33,050円までの7段階(いずれも税込)。ここで扱うのは東京・両国国技館の相撲案内所(国技館サービス)のセットです。中身は下の一覧表にすべて載せています。

図解:お土産セットの価格帯(令和8年九月場所・税込)

相撲セット5,110円
梅セット7,700円
竹セット10,030円
松セット12,570円
横綱セット14,990円
極みセット22,550円
ふたりでほろ酔い満足セット33,050円
セット名 価格(税込) 中身(公式表記)
相撲セット 5,110円 タオル、お弁当、国技館焼鳥、お茶、煎餅・菓子類2点
梅セット 7,700円 マグカップペア、缶ビール、お弁当、国技館焼鳥、お茶、煎餅・菓子類3点
竹セット 10,030円 陶器、缶ビール、お弁当、国技館焼鳥、お茶、あんみつ、煎餅・菓子類2点、レトルトカレー
松セット 12,570円 バスタオル、缶ビール、お弁当、国技館焼鳥、お茶、あんみつ、煎餅・菓子類2点、味海苔
横綱セット 14,990円 陶器、缶ビール、パンフレット、お弁当、国技館焼鳥、お茶、あんみつ、煎餅・菓子類2点、えびすこ拉麺
極みセット 22,550円 ペアビアグラス、缶ビール、パンフレット、お弁当、国技館焼鳥、お茶、あんみつ、煎餅・菓子類4点、丸茂海苔
ふたりでほろ酔い満足セット 33,050円 徳利焼酎、深皿、ペア汁椀、パンフレット、プラカップ×2、水×2、氷×2、黒毛和牛御膳×2、国技館焼鳥みやげ、あんみつ、シャインマスカット、煎餅・菓子類3点、丸茂海苔2缶、勝ちうどん

販売状況によって内容品が変更になる場合があります。価格・構成は場所ごとに変わり、実際に令和8年五月場所からは全7段階が改定されました。予約前に相撲案内所の公式サイトで最新をご確認ください。

選び方の目安。どのグレードにも弁当・国技館焼鳥・お茶・菓子は共通で入ります。差がつくのは持ち帰る器やタオルと、お酒の有無です。缶ビールが入るのは梅セット以上。二人ぶんの食事が入るのは最上位のふたりでほろ酔い満足セットだけで、こちらは黒毛和牛御膳が2つに徳利焼酎と深皿が付きます。ひとりで観戦して荷物を増やしたくないなら相撲セット、贈答や記念に器を残したいなら竹・横綱セットが目安になります。

Q. 大相撲のお土産セットの中身は?

A. 全グレード共通でお弁当・国技館焼鳥・お茶・煎餅や菓子が入ります。そのうえで梅セット以上に缶ビール、竹・横綱セットに陶器、松セットにバスタオル、極みセットにペアビアグラスと丸茂海苔、といったグレード別の品が加わります。最上位のふたりでほろ酔い満足セットは黒毛和牛御膳が2人分で、徳利焼酎・深皿・ペア汁椀・シャインマスカット・勝ちうどんまで付きます。

Q. お土産セットは自宅に届きますか?

A. セットそのものは届きません。ネットで買えるのは引換券で、お土産は観戦日当日に国技館で受け取る方式です。引換場所は国技館1階東側の案内所ホールにある担当の案内所。クレジット決済の場合は引換券を送らず、当日メール画面の提示で受け取れる選び方もあります。

お土産セットの予約と引き換え|販売期間・締切・引換場所

セットは当日の窓口では買えません。先に予約し、当日引き換える。この段取りだけ押さえておけば迷いません。

項目 内容(令和8年九月場所)
販売期間 2026年8月8日 10:00 〜 2026年9月23日 11:59
予約の締切 ご観戦日の4日前の午前中頃まで
受け取り方 当日、引換券に記載された担当の案内所で引き換える
引換場所 国技館1階東側・案内所ホール
入場券との関係 セットは入場券ではない。座席は別に購入する
支払い クレジットカード決済/代金引換(代引は現金のみ)

見落としやすいのは販売期間の終わりです。九月場所の販売は9月23日で締め切られ、千秋楽の9月27日まで買えるわけではありません。後半の日に観戦する予定でも、予約は早めに済ませておくのが安全です。

申し込みのときに座席番号と席のタイプ(枡席か椅子席か)を入力する欄があります。入場券がまだ手元になければ空欄でかまいません。

Q. 枡席のチケットにお土産は付いていますか?

A. 席とお土産セットは別売りです。枡席を取ったから自動的に土産が付く、という仕組みではありません。お土産が必要なら、席とは別にセットの引換券を予約します。席種ごとの受け渡しの細かい運用は担当の案内所によって異なるため、枡席・溜席での受け取り方は予約先の案内所にご確認ください。

売店で買える単品|人気の食品・グッズを値段つきで一覧

セットを取らない人はこちら。館内の売店では、菓子から扇子まで単品で自由に選べます。以下は国技館サービスの公式カタログに載っている令和8年九月場所の価格です(すべて税込)。

食品・菓子。個包装のものは配る土産に向きます。

商品名 価格(税込) 向いている用途
えびせん(4枚入り) 540円 手軽に配る
やきとりのたれふりかけ 600円 国技館らしさが残る実用品
金星あられ 650円 個包装。子ども向けにも
力士クッキー(12枚入り) 650円 ばらまき土産の定番
相撲部屋のちゃんこ鍋 650円 自宅で相撲を思い出す一品
チップスターSやきとり味 3個セット 760円 軽くてかさばらない
相撲せんべい 980円 力士と土俵の形。国技館の定番
大相撲えびせん 1,080円 人気力士のプリント入り
力士クッキー(24枚入り) 1,200円 職場など人数が多いとき
角力チョコレート(12枚入り) 1,620円 横綱・力士・行司・呼出の形

グッズ。観戦中に使えるものと、持ち帰って残るものがあります。

商品名 価格(税込) ひとこと
力士シール 350円 A6サイズ・耐水性
イラストうちわ 400円 表に力士、裏に四股名
国技館ガチャ 500円 新商品。何が出るかは開けてから
缶バッジくじ 500円 全20種
推しハンドタオル 650円 ひいきの力士を持ち歩く
絵番付 670円 観戦の記念に残しやすい
応援タオル 750円 客席で広げる定番。人気力士は欠品しやすい
歴代横綱扇子 2,850円 コレクター向け

このほかトートバッグ1,300円、のぼり風マフラータオル1,800円、大入Tシャツ2,810円、大相撲Tシャツ4,290円なども並びます。

観戦中に食べるものは、土産とは別に考えてください。国技館焼き鳥は5本入り(肉3本・つくね2本)で850円。地下で1日平均45,000本が焼かれており、冷めてもおいしいように仕立てられていると協会は説明しています。力士弁当は各1,350円で、数量限定のため早い時間に売り切れることがあります。B1Fの大広間では部屋の特製ちゃんこが500円(11:00〜16:30)で、こちらはその場で味わうものです。

現地で気になった商品は通販でも手に入る場合があります。

Q. 国技館焼きとりはお土産で買えますか?

A. 買えます。観戦当日に館内の売店で購入でき、価格は5本入り850円(税込)。販売は国技館カフェ(2階西)と飲食売店(1階東西・2階東)です。持ち帰り用のパックも用意されており、冷めてもおいしいよう作られているため手土産に向きます。ただし休日に立ち寄った人から「焼き鳥は売り切れていた」という声もあり、確実に買うなら早い時間がおすすめです。

絵番付・番付表はどこで買える?

国技館の売店で買えるのは絵番付(670円・税込)です。力士の姿が描かれたもので、観戦の記念として持ち帰りやすい一品です。

いっぽう、実際に相撲部屋へ配られる番付表そのものは売店の定番品ではありません。日本相撲協会の公式グッズページは、番付表・パンフレット類の取り扱いを提携ショップ「番附家」へ案内しています。価格は改定されることがあるため、購入前に番附家の販売ページでご確認ください。

買う場所と時間|場所中の館内売店・常設売店・通販の3系統

「国技館の売店」とひとことで言っても、実は性格の違う3系統があります。ここを混ぜると当日つまずきます。

系統 買える人・時期 時間 ひとこと
① 場所中の館内売店 本場所の観戦者 11:00〜17:00 1階東西・2階東の飲食売店、2階西の国技館カフェなど
② 常設のグッズ売店 本場所以外の日は誰でも。場所中は国技館入場者のみ 10:00〜15:00/土日祝・年末年始を除く毎日 両国国技館内。JR両国駅から徒歩1分。臨時休館あり
③ 通販 いつでも 相撲銘品館のオンラインショップ、協会公式のSuMALL、ファンクラブECはそれぞれ別

注意したいのは②です。日本相撲協会の売店案内は常設売店について「場所中は国技館入場者のみ」と記しており、常設売店を運営する相撲銘品館は「本場所開催期間中は常設売店は営業しておりません」と案内しています。書き方は違いますが結論は同じで、本場所の期間中に、観戦券を持たずに常設売店だけ立ち寄ることはできません。相撲博物館の見学や観光のついでに寄るなら、場所のない平日を選んでください。

売り切れ対策。Xでは「安青錦の応援タオルは売り切れていた」「場所の後半に宇良や霧島のタオルが無くなっていた」「絵番付も焼き鳥も売り切れだった」といった声が見られます。協会も力士弁当について数量限定で早めに売り切れることがあると明記しています。ひいきの力士のグッズが目当てなら、場所の前半の日に、開場から早い時間で売店へ向かうのが確実です。

国技館までの行き方は両国国技館へのアクセス完全ガイド、館内の回り方は両国国技館の楽しみ方にまとめています。

Q. 国技館のお土産はいつ買えますか?

A. 本場所の期間中は売店が11:00〜17:00に営業しています。取組が本格化する前の午前中から昼過ぎが比較的空いており、じっくり選べます。本場所以外の日は常設のグッズ売店が10:00〜15:00(土日祝・年末年始を除く毎日)に開いており、観戦券がなくても買い物ができます。

持ち帰りのコツも一つ。焼き鳥のパックや菓子類は常温で持ち運べますが、器の入るグレードのセットは割れ物を抱えることになります。陶器やグラスが入るものを選ぶなら、紙袋やしっかりした手提げがあると安心です。当日の持ち物は相撲観戦の服装・持ち物・マナー完全ガイドもあわせてどうぞ。

巡業会場のお土産セット|本場所との違いと予約方法

地方巡業のお土産セットは、本場所の7段階とはまったく別物です。販売するのは開催地ごとの主催者で、種類も値段も会場によって違います。全国共通のメニューはありません。

たとえば令和八年秋巡業「大相撲おおさか舞洲場所」の公式案内では、次の2種類が用意されています。

商品 価格(税込) 内容
横綱セット 5,500円 特製幕の内弁当、お茶、相撲土産3種
弁当セット 2,500円 特製幕の内弁当、お茶

この会場では予約受注販売のみで、当日に同じ内容が売られることはありません。引き換えは当日11:00〜15:00、弁当の持ち帰りは衛生上ご遠慮くださいとされています。そしてもっとも間違えやすいのが、セット券だけでは入場できないという点です。座席券は必ず別に購入してください。

他の巡業では弁当の事前予約に当日の物販が加わったり、会場ごとの限定グッズが出たりと運用が変わります。行く会場の公式サイトで、その回の販売方法と締切を必ず確認してください。

本場所(東京・両国国技館) 地方巡業
販売するところ 相撲案内所(国技館サービス) 開催地ごとの主催者・売店
種類 7段階 会場により1〜数種類
買い方 ネット・電話で事前予約 おおむね事前予約。当日販売がない会場も
引き換え 当日、国技館1階東側の案内所ホール 当日、会場の引換所(時間指定あり)
入場券との関係 別売り 別売り。セット券だけでは入場できない

東京以外の本場所は、案内所が別会社

大阪・名古屋・福岡の本場所は、東京とは別の相撲案内所が担当します。大阪場所は天野・本家・二葉など、名古屋場所はかね秀、九州場所は売店喜久家といった具合で、セットの名前も構成も価格体系も東京とは違います。大阪の案内所には「相撲土産は漆器・陶器・布・紙製品の中から2点、種類・内容は毎場所変更」と案内しているところもあります。

つまり「大相撲のお土産セット」を調べるときは、どの場所のことなのかを先に決める必要があります。本記事の7段階の一覧は東京・両国国技館のものです。地方場所を観に行く方は、その場所の案内所の公式ページで今場所の内容をご確認ください。

まとめ

相撲のお土産は、館内の売店でえらぶ単品と、相撲案内所に前もって頼むお土産セットの2ルート。東京・両国国技館のセットは令和8年九月場所で5,110円から33,050円までの7段階で、どれにも弁当・国技館焼鳥・お茶・菓子が入り、グレードが上がると器やタオル、お酒が加わります。セットは入場券ではなく引換券で、自宅には届かず当日、国技館1階東側の案内所ホールで受け取る点だけ覚えておけば迷いません。

単品なら力士クッキー650円、応援タオル750円、絵番付670円あたりが手に取りやすく、焼き鳥は5本入り850円。ひいきの力士のグッズは場所の後半に欠けやすいので、早い日の早い時間が確実です。地方巡業や大阪・名古屋・福岡の場所は販売する会社そのものが違うため、行く会場の公式で確かめてください。

土産物の棚に並ぶ焼き鳥やちゃんこは、もとをたどれば稽古場の食卓です。縁起を担ぎ、人を養ってきたものが客席まで下りてきている。そう思って選ぶと、荷物がひとつ増えるだけの買い物ではなくなります。

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