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大相撲のラジオ中継の聴き方ガイド|放送時間・周波数・アプリを解説

大相撲のラジオ中継の聴き方ガイド|放送時間・周波数・アプリを解説

大相撲のラジオ中継は、テレビがなくても、移動中や仕事の合間でも取組を追える「音の相撲観戦」です。放送しているのはNHK AM(2026年3月に「ラジオ第1」から名称が変わった放送波)とRFラジオ日本で、どちらもスマホアプリを使えば無料で聴けます。この記事では、聴ける放送局と放送時間、AM・ワイドFMの周波数、らじる★らじる/radikoでの聴き方までを、手順に沿ってわかりやすく解説します。

📖 この記事でわかること

  • 大相撲をラジオで聴ける放送局(NHK AM=旧ラジオ第1/RFラジオ日本)と、原則「幕内のみ」中継である点
  • 本場所中の放送時間(おおむね午後4時〜午後6時、千秋楽は繰り上げ)
  • スマホアプリ「らじる★らじる」「radiko」で無料で聴く3ステップ
  • ラジオ機・カーラジオで聴くときの周波数とワイドFM
  • 海外聴取や2026年のNHKラジオ再編など、よくある疑問への答え
目次

大相撲のラジオ中継とは?聴ける放送局と“あえてラジオ”の魅力

大相撲のラジオ中継とは、本場所の取組を映像なしの音声だけで伝える生放送です。実況アナウンサーが力士の動きや土俵の空気を言葉で描き、NHK AM(旧ラジオ第1)とRFラジオ日本が、主に幕内の取組を放送します。スマホやカーラジオで手軽に聴けるのが特徴です。

放送を担うのは、公共放送のNHK AMと、民放のRFラジオ日本の2局です。NHK AMは2026年3月末のラジオ再編で「ラジオ第1」から名称が変わった放送波ですが、大相撲中継そのものは従来どおり続いています。いずれの局も中継の対象は原則として幕内の取組で、テレビ(NHK BSなど)のように十両以下から長時間追う編成とは異なります。

では、映像で見られる時代に、なぜあえてラジオなのでしょうか。理由は主に三つあります。第一に、電波で受信するラジオは通信量がかからず、アプリで聴く場合も動画より通信が軽い点。第二に、運転中でも画面を見ずに安全に楽しめる点。そして第三に、映像がないぶん、拍手や行司の声、館内のざわめきに気持ちが集中し、実況の言葉が土俵の情景を立ち上がらせる点です。取組の合間の間(ま)や、支度部屋の空気までもが、声だけで伝わってきます。愛好家からは「音だけで土俵が浮かぶ」「車の中でつい熱くなる」といった声も聞かれ、ラジオならではの楽しみ方が今も静かに受け継がれています。

項目ラジオ中継テレビ中継(NHK総合・BS)
中継の対象原則、幕内の取組BSは十両以下から長時間
映像なし(音声のみ)あり
通信量・手軽さ軽い。ながら聴き向き映像ぶん重い
こんな人に移動中・作業中・車内で追いたいじっくり映像で観たい

Q. ラジオ中継はどの取組から聴けますか?

A. NHK AM・RFラジオ日本とも、原則として幕内の取組が中継の中心です。十両以下から追いたい場合は、映像配信サービスの音声を流す方法もあります。詳しくは大相撲の動画はどこで見られる?視聴方法ガイドをご覧ください。

大相撲ラジオ中継は何時から何時まで?放送時間

本場所中、NHK AMの大相撲中継はおおむね午後4時ごろに始まり、結びの一番が終わる午後6時までが放送の目安です。千秋楽は表彰式などがあるため、開始時刻が午後3時台へと繰り上がります。RFラジオ日本も、平日は夕方から幕内を中継します。

ただし、開始の「分」単位の時刻は場所ごとに変わることがあり、取組の決着が早く進んだ日(いわゆる「巻き」)には進行が前後することもあります。確実に聴きたい日は、当日のラジオ番組表で開始時刻を確認しておくと安心です。

🕓 大相撲ラジオ中継の放送時間イメージ(NHK AM)
平日・土日午後4時ごろ ━━━━━━━━━━━━ 午後6時(結びの一番)
千秋楽午後3時台 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 午後6時(結び・表彰式)

※分単位の時刻は場所ごとに変動します。当日のラジオ番組表でご確認ください。

Q. 千秋楽は何時から放送されますか?

A. 千秋楽は表彰式などが加わるため、開始時刻が午後3時台に繰り上がるのが通例とされます。終了はいずれの日も午後6時が目安です。正確な時刻は当日の番組表でご確認ください。

【手順①】スマホアプリ(らじる★らじる・radiko)で無料で聴く方法

いま最も手軽なのは、スマホアプリで聴く方法です。専用のラジオ機がなくても、次の3ステップで大相撲中継を無料で楽しめます。

まず、どちらのアプリを選ぶかは目的で決めましょう。NHKの中継を完全無料で全国どこでも聴きたいなら、NHK公式アプリ「らじる★らじる」が最適です。一方、放送後に聞き逃し(タイムフリー)で追いかけたい、あるいはすでにインストール済みなら「radiko(ラジコ)」が向いています。radikoも聴取自体は無料ですが、住んでいる地域以外の放送を聴くには有料の「radikoプレミアム」が必要です。

📱 アプリで大相撲を聴くまでの3ステップ
1アプリをインストールする(らじる★らじる または radiko)
2放送局から「NHK AM」(旧ラジオ第1)を選ぶ
3放送時間(午後4時ごろ〜)に合わせて再生する
項目らじる★らじるradiko(ラジコ)
運営NHK公式民放中心(NHKも配信)
料金無料無料(エリア外はプレミアムが有料)
エリア外の聴取全国のNHKを聴取可プレミアム(有料)でエリアフリー
聞き逃し(タイムフリー)聞き逃し配信ありタイムフリーで後から聴取可
向いている人NHKを無料で全国どこでも後から聞き逃しを追いたい

Q. radikoは無料ですか?聞き逃しは聴けますか?

A. radikoは住んでいる地域の放送であれば無料で聴けます。エリア外の放送や、放送後にさかのぼって聴く「タイムフリー」を使うには、有料のradikoプレミアムが必要な場合があります。NHKの中継を無料で聴くなら「らじる★らじる」が確実です。

【手順②】ラジオ機・カーラジオで聴く方法と周波数

通信を使わず、電波で受信するラジオ機やカーラジオでも大相撲中継を聴けます。この場合はAM放送の周波数を合わせます。NHK AM(旧ラジオ第1)は地域ごとに周波数が異なり、東京では594kHz、RFラジオ日本は1422kHzです。主な地域の周波数は下表を目安に、お住まいの地域はNHKの受信周波数案内でご確認ください。

地域NHK AM(旧ラジオ第1)の周波数
札幌567kHz
東京594kHz
名古屋729kHz
大阪666kHz
福岡612kHz
(参考)RFラジオ日本1422kHz

高いビルの近くや室内など、AMが入りにくい場所では「ワイドFM(FM補完放送)」が役立ちます。ワイドFMは、AM局の放送をFMの電波(おおむね90〜95MHz帯)でも同時に流す仕組みで、対応するラジオやカーラジオなら、雑音の少ないFMの音質で同じ中継を聴けます。周波数は局・地域ごとに異なるため、こちらも各局の案内で確認しましょう。

Q. ワイドFMとは何ですか?

A. AMラジオの放送を、FMの電波でも同時に流す「FM補完放送」のことです。ビル陰や室内でAMが聴き取りにくいときも、ワイドFM対応ラジオならFMの周波数(おおむね90〜95MHz帯)で雑音の少ない音声を楽しめます。

大相撲ラジオ中継のよくある質問(FAQ)

聴き始める前に多くの人がつまずきやすい疑問を、まとめて確認しておきましょう。

Q. 2026年のNHKラジオ再編で、相撲中継はどう変わりましたか?

A. 2026年3月末にラジオ第2放送が廃止され、ラジオ第1は「NHK AM」へ名称が変わり、AM1波とFM1波の体制に再編されました。大相撲中継そのものは継続しています。アプリや受信機では「NHK AM」を選べば従来どおり聴けます。

Q. 海外からネットラジオで大相撲中継は聴けますか?

A. らじる★らじる・radikoはいずれも国内向けのサービスで、海外からの聴取には対応していないのが原則です。日本国内での利用を前提に考えておくとよいでしょう。

Q. テレビとラジオ、どちらがおすすめですか?

A. じっくり映像で観たいならテレビ、移動中や作業中に「ながら」で追いたいならラジオ、と目的で使い分けるのがおすすめです。両方を併用し、家ではテレビ、車ではラジオという楽しみ方をする愛好家も少なくありません。

まとめ|大相撲のラジオ中継の聴き方

大相撲のラジオ中継は、NHK AM(旧ラジオ第1)とRFラジオ日本が、本場所中のおおむね午後4時〜6時に幕内の取組を放送しています。いちばん手軽なのはスマホアプリで、NHKを無料で聴くなら「らじる★らじる」、聞き逃しを追うなら「radiko」を選び、「NHK AM」を再生するだけです。ラジオ機で聴くなら、東京594kHzなど地域の周波数か、ワイドFMを合わせましょう。

映像のない中継は、一見すると物足りなく思えるかもしれません。けれど、行司の声、力士がぶつかる音、館内に広がる拍手のうねりに耳を澄ませていると、見えないはずの土俵がかえって鮮やかに立ち上がってきます。塩が舞い、仕切りの息が張りつめ、勝負が決するまでの一瞬——その静と動を、声と音だけで受け取る時間は、相撲という営みが積み重ねてきた様式の確かさを、あらためて教えてくれます。移動の車中でも、台所仕事の合間でも、耳さえ傾ければ、土俵はいつでもそこにあります。

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